財団法人計算科学振興財団　～次世代スーパーコンピュータ　平成22年度末稼動予定

青少年のための科学の祭典・神戸会場大会2008での講演会

　日時：平成２０年９月７日（日）　14:30～15:30
　開催場所：神戸市立青少年科学館　地下ホール

　講演内容
　　　「コンピュータがひらく世界　－シミュレーションで未来を設計する－」
　　　　　　　　（独）海洋研究開発機構　地球シミュレータセンター　センター長代理　　渡邉　國彦　氏

【概要】
　コンピュータというと、単なる計算する機械と思われるでしょうが、とてつもなく大きくなると、性格がずいぶん変わってきます。シミュレーションをするための道具立てとなるのです。
　では、シミュレーションとは何でしょう？
　シミュレーションの目的は、自然界や日常生活の中で何が起きるのか、それが起きれば次にどうなるかを予測し、最終的には人々の暮らしや地球の明日、未来を設計することなのです。
　この未来を設計することを可能にしたのが巨大コンピュータです。巨大コンピュータが可能にしたことをご紹介します。

　※青少年のための科学の祭典2008については、こちらをご参照下さい。
　　　　http://www.hyogo-c.ed.jp/~saiten/